手に職2020

手に職2020|オンラインで、府中市の作り手と出会う。

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日本各地から、府中市との関わり方を探る全9回

ものづくりをキーワードに、オンラインで府中市の企業と出会う「手に職暮らしミーティング2020」。

地元企業をホストに日本全国からゲストを迎えて行った全9回のオンラインクロストークイベント。2020年10月から始まった本イベントは、2021年2月まで続きました。

 

府中市主催の本イベントは、ホストとなる人の働き方を元に、NPO府中ノアンテナ 理事の小谷が企画を運営しました。

日本各地で出会ったゲストを府中市内の企業と繋ぎ、共通点やキーワードを元にテーマを決めました。SNSを通して国内約2万5千人に呼び掛け集まった、延べ200人弱の参加者と共に話し合ったのは次の9つのテーマ。

  1. 「コラボレーションからつくる」
    井上 隆雄 さん(若葉家具株式会社 代表取締役)× 石川 貴志 さん(一般社団法人Work Design Lab 代表理事)
  2. 「地方からリードするものづくり」
  3. 「地域の未来をつくる」
    立石 克昭さん(府中明郷学園 学校運営協議会 会長)× 山本 裕介さん(グーグル合同会社 ブランド マーケティング マネージャー)
  4. 「つくる楽しさを伝える」
    服巻 年彦さん(伝統工芸株式会社 代表取締役社長)× 酒井 裕次さん(株式会社プラス 代表取締役)
  5. 「ものづくりを伝える」
    松葉 寛和さん(松葉製作所)× 柳瀬武彦(P inc. プランナー・コピーライター/PEOPLE店主)
  6. 「つくる場所をつくる」
    山路 大介さん(株式会社モノミラ 代表取締役)
  7. 「デジタルを駆使して最低の工場で最高の味噌づくり」
    金光 康一さん(金光味噌株式会社  代表取締役)× 井領 明広さん(つづく株式会社 代表取締役 )
  8. 「標高450mで昔ながらの食文化古漬けをつくる」
    竹内裕樹さん(モロショク
  9. 「家族でつくる。 家族のための木製雑貨」
    豊田産業株式会社 × 柴田 大輔(はじまり商店街 共同代表)

(イベント詳細はコチラ。)

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ものづくり企業とつくる、関わり方

ホストとして参加した企業は多種多様です。

府中の伝統産業である家具メーカーや、味噌メーカー、昔ながらの食文化である漬物づくり。そしてつくる場所をつくる、学ぶ場所をつくる場づくりに関するテーマもありました。

それに反応するように、参加された方々も

  • 地元を離れて関東圏で広告関連の会社に所属しつつ、地元との関わりを模索するUターン希望者。
  • 瀬戸内への移住を検討しながら、培った工場の製造技術に関わる知識を生かしたい東海エリア在住者。
  • 同じ東京都の「府中市」と勘違いして参加した、高齢者への再就労支援について考える都内在住者。
  • 昨年ものづくりツアーで府中市を訪れ、東京都との2拠点生活を模索する人事担当の都内在住者。
  • 隣の件に就職するも、新しいキャリアで動画制作や広報をやってみたいUターン希望者。

などさまざまでした。

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イベントを通した参加者たちの声は、グラフィックレコーディングという手法でも記録。(提供:ミテモ株式会社

たくさんの気づきが伝わってきます。

参加者の声が、新しい関わりをつくる

イベントでは、より参加者の声を聴くためにZOOMのブレークアウトルームを利用した2グループ×2回の座談会を挟みました。この時間を利用して府中市の担当者と話をしたり、ゲストに質問を投げかけることができ、参加者も顔を映しながら楽しんでいました。

イベントは基本的に1時間半だったのですが、イベント終了後につくったフリートークの時間では参加者からたくさんの気づきが共有されました。イベント終了後のアンケートをもとに実施した個別相談会にも、4名が参加。実現可能なかかわり方が見えてきました。

例えば、「地元企業のPR動画をつくる」であったり、「ワーケーション可能な古民家を整備する」だったり。毎回生まれる新しいかかわり方はとても新鮮でした。

また現地で会える日を楽しみに。

イベント時点での時世から、本来予定されていた現地イベントについては延期となりました。アンケートでは20名の方が「府中市に来てみたい」と回答があったので、とても残念でした。

今後も繋がりを持ちながら、オンラインでもオフラインでも府中市の取り組みに参加していただけたらと思います。

来年度は、ぜひ府中市で会いましょう。