2018.01.14

保健福祉総合センター『リ・フレ』 妊娠・出産の相談なら「元気づくり係」へ

パパである実体験を、パパの育児相談に役立てる

妊娠・出産の不安を和らげる、府中市保健福祉総合センター 『リ・フレ』の元気づくり係。そこで働く男性保健師の西川さんに、府中市の小児サポートについて話を聞いた。

    力を入れている小児サポート

    どんなことをされているんですか?

    「元気づくり係」の窓口で行っているのは、母子手帳の交付や予防接種の案内、妊産婦および乳幼児の健康に関する相談、育児などの情報提供や相談です。初めての妊娠・出産になると、不安もあるでしょうし、一大イベントです。不安を和らげる対応はもちろんですが「おめでとうございます」という気持ちがお伝えできるようにしています。たまにですが、おばあちゃんが「バスが何時に来るかね?」とか質問されたり、他の窓口までのご案内をしたりもします。

     

    どれだけその人が求めてられていることにお応えできるかが大事だと感じています。相談に来られた方に「ありがとう」と言っていただけるのは、嬉しいですね。

     

    力を入れていることは何ですか?

    府中市の定住促進の一環で、子育て世帯のサポートを充実させることに力を入れています。例えば、乳幼児等が医療機関で保険診療を受ける際の自己負担が500円だったり、身体の発育や運動機能の発達を調べる10カ月児健康診査があります。

    最近、力を入れているのが「パパママ教室」です。パパとママが、妊娠中から子育てについてともに考えて、学ぶ教室の開催をしています。妊娠中の食事と栄養についてや、お産の準備&陣痛緩和マッサージ、産後の生活&子育てについて、パパの妊婦体験、沐浴実習などなど、ひとつひとつ一緒にや意見を通して学んでいく教室になっています。最近は、ご夫婦で参加される方が増えていますね。言い方は良くないんですが、パッと見が育児に興味が無いようなパパが参加されて、笑顔で体験をされている様子を見ると嬉しくなりますね。お兄ちゃんやお姉ちゃんにも、沐浴の体験等を通して、実感を持ってもらえるようにしています。

     

    また、NPO法人や企業と連携して取り組んでいる府中の木育(もくいく)の一環で、木工産業の技術を活かした、木のおもちゃ(KiTAS)を、10カ月児健康診査の受診時にプレゼントしています。他にも、中学校3年生までの児童を養育している人に支給される「児童手当」や、出産した人に支給される「出産応援金」の制度もありますよ。

    心掛けていることは何ですか?

    係には、女性助産師も職員にいて、専門的なご相談に対応できますし、私は、府中市で唯一の男性保健師ということで、ママだけでなく、パパの気持ちに寄り添える存在でありたいと思っています。私も一児のパパです。

    実際、パパになる時に、ママに何かしてあげたい気持ちはあるけれど、何をしたら良いか分からないということが多いとんです。そんなパパに「こういう場合は、こういう対応をしてあげるのがいいですよ」と、パパである実体験を、相談に役立てられるように心掛けています。妊娠中は飲み会に行きにくかったですし、パパの悩みは本当に共感できます。

     

    「元気づくり係」は、親切な職員ばかりです。私自身働きやすい職場だなと日々感じています。雰囲気的に窓口に来にくい部分があるとは思いますが、遠慮なくご相談に来ていただければと思います。

     

    優しい雰囲気で窓口の対応、細かな配慮を感じられる西川さん。パパの育児参加を促す立役者として奮闘されていた。

    • メールまたは電話でお問い合わせください。

      府中市保健福祉総合センター 『リ・フレ』
      広島県府中市 健康福祉部 健康医療課
      住所:〒726-0011 広島県府中市広谷町919番地3